ここならではの文化体験とアクティビティ

日本は特に夏になると、にぎやかな活気にあふれますよね。ですから、海外からの観光客にとっていとも簡単に楽しいことが見つかると言われています。私たちもそれを改めてたのしんじゃいましょう!

テーマカフェ

外国人にとって、日本のテーマカフェはユニークで完全に別ジャンルだそうです。文字通りあらゆるニッチな興味を満たしてくれる、レストランやカフェがあります。

たとえば、お気に入りのアニメキャラに囲まれて食事をしたり、猫を撫でたり、フクロウを抱いたりしながら、食事を取りたいと思われるとしましょう。ここなら何でもできちゃいますよね。ちなみに動物虐待について懸念されているなら、そんな必要はありません。「キャットガーディアン」や大塚の「ネコリパブリック」のように、猫の保護施設として運営されているカフェもたくさんあります。

着物を着る

以前から着物を着てみたいと思われていたのなら、今こそ実行に移すチャンスです。外国人にとって着物はエレガント。日本文化の最も重要な要素の1つと言われています。とても嬉しいですよね。ほとんどの場合、着物は代々受け継いで使うものです。新品の着物となると相当な値段がかかる場合もありますよね。

夏用の着物の浴衣なら比較的手ごろですが、それでも相当値が張ります。誰もが着物を買うゆとりがあるわけではありません。ただし、着物にお金をかけたくなくても、いつでもレンタルが可能です。昔から栄えている地域や東京・京都なら、老舗の呉服店がたくさんあります。こうしたお店では、男性用・女性用を問わず着物を1泊または日中レンタルするサービスを提供しているので、思う存分試着できます。

お寺に泊まる

お寺に泊まると、きっと思い出に残る体験になります。お寺や神社に泊まって、僧侶のような生活をするのです。ほとんどの場合は、畳敷きの狭い部屋に泊まり、仏教の精進料理を頂き、お祈りの儀式に参加します。

このスピリチュアルな体験をしたい人は、和歌山に行ってみてください。しかし、奈良や京都にもこういったアクティビティを体験できるお寺があります。

ファンの集いに参加する

アニメを見たり漫画を読んだりするのが好きなら、発祥の地に足を運びましょう。コミケとは、毎年8月と12月にコミックマーケットが開催する世界最大の同人誌即売会です。この大会の主役は、有名になることを目指す新人やアマチュアのアニメーターです。ですからコミケは新たな才能を発掘するには最高の場です。

相撲を観戦する

相撲は、他に類を見ない日本最古のスポーツの1つです。相撲があまりお好きでなくても、1度は観戦してみましょう。すべての取組には神道の要素が入っています。ですから、神道の伝統儀式を直に体験できるのです。

本場所は年間を通じて全国各地で開催されます。ただし、東京の場合は、1月・5月・9月に両国国技館で開催されますのでお見逃しなきよう。外国人にとって相撲観戦は日本観光の目玉の1つであり、すごく楽しいとお感じになる方もいらっしゃいます。みなさんもテレビだけじゃなく、実際に観戦してみましょう。